【失敗しない】ランドセルの選び方のコツ!人気の色やデザインは?おすすめメーカーも詳しくご紹介

2021年11月22日

ランドセルは6年間使うもの。「価格も高価だし、買い替えは避けたい!失敗したくない!」と思っている方がほとんどだと思います。

今回はそんな方のために、ランドセルの選び方のコツ・人気の色やデザイン・おすすめのメーカーなど、詳しくご紹介していきます。満足のいくランドセルを購入するためにも、ぜひチェックしてみてくださいね♪

ランドセルの選び方のコツ

ランドセル選びに戸惑っている方も多いのではないでしょうか。そんな方も選び方さえ知れば大丈夫です!コツを押さえて、ランドセルの候補を絞っていきましょう。

①売れ筋の価格帯をチェック

ランドセルは1万円以下のものから10万円以上のものまで、価格帯が非常に幅広い商品です。売れ筋の価格帯をチェックして、そこから絞っていくというのもいいでしょう。

2021年の価格相場は5万5千円ほど。しかし、実際に購入されているランドセルの価格帯で1番割合が多いのは6万5千円以上です。

デザインのバリエーションがかなり豊富になる価格帯というのが理由の1つ。機能面はもちろん、デザインにもこだわりたい方は、売れ筋の価格帯から探してみてください!

②体への負担が少ないものを選ぶ

ランドセルは、背負いやすさも大切なポイントです。できるだけ体への負担を少なくするために、ランドセルを選ぶときは以下の3点をチェックしてみてください。

負担が少ないランドセルのポイント

フィット感のある背あて
物を入れても背あてがフィットすれば重さが軽減されます。ランドセル症候群対策にも◎

幅広&クッション性のある肩ベルト
肩ベルトが幅広だと、そのぶん重さを分散してくれます。クッション性が高いとさらに負担を軽減してくれるのでおすすめです!

立ち上がり背カン
背カンとは、肩ベルトとランドセル本体をつなぐパーツです。立ち上がり背カンは、肩ベルトがクッと上方向に立ち上がっているタイプ。動いても体にフィットさせてくれる効果があります。

ランドセル自体の軽さより背負いやすさが重要です。ただ軽量のものを探すのではなく、背負ってみてどうか試しましょう。

③素材を確認する

ランドセルに使われることの多い素材を比較してみましょう。

素材メリットデメリット相場価格
人工皮革(クラリーノなど)水や汚れに強い・手入れが楽ちん・色やデザインが豊富・軽い強度がやや低い・高級感がない・使い込んでも味がでない4万円〜7万円ほど
牛革強度が高い・高級感がある・傷に強い・使い込むと味がでる・周りと差別化できるヌメ革の場合は定期的な手入れが必要・水にやや弱いものもある・少し重い6万円〜10万円ほど
コードバン強度がかなり高い・他にはない高級感がある・使い込むと味がでる・使うほど体に馴染む水に弱い・定期的な手入れが必要・重い8万円〜20万円ほど

コスパを考えるなら人工皮革・見た目の高級感や強度を重視するなら牛革やコードバンがおすすめです。

④サイズは「A4フラットファイル対応」を選ぶ

現在、主に販売されているランドセルのサイズは以下の2種類です。

ランドセルのサイズ

①A4クリアファイル対応(縦・横幅)
内寸:幅22cm×高31cmほど
→A4クリアファイルが真っ直ぐに入る。

②A4フラットファイル対応
内寸:幅23cm×高31cmほど
→A4のプリントをとじるフラットファイルも真っ直ぐに入る。

特におすすめなのは④の「A4フラットファイル対応」です。ファイルが入らないから手提げバッグを持つということもなくなります。両手が空いていれば、転んでしまっても大怪我をしにくくなるので、安全面でもメリットがあると言えるでしょう。

ランドセルを選ぶときの注意点

ランドセルの選び方のコツを押さえたら、次は注意点をチェックしましょう。

6年間の修理保証があるか

6年間の修理保証は必須です。修理保証とはランドセルが壊れてしまったとき、修理してくれるもの。アウトレット商品やネット販売のみのメーカーでは、修理保証がない場合があるので注意が必要です。

周りから浮いたり、飽きやすいデザインでないか

子どもが好きなデザインを選ぶのはとてもいいこと。しかし、在校生がほとんど定番の赤・黒ランドセルを使っている場合、派手なものは浮いてしまう可能性も…。事前に在校生のランドセル事情をリサーチしてみるといいですよ◎

また、デザインは華やかすぎると飽きる可能性があります。その可能性を踏まえて、助言してあげることも時には必要です。

使う本人である子どもが気に入っているか

ランドセルを使うのは子どもです。最終的には子どもに選ばせてください。使う本人である子どもが気に入っていないと、後悔するケースも多いです。

まずは大人が5つほど候補を選び、そこから決めてもらうといいでしょう。いっぱいある候補の中から選べば、子どもも「自分で選んだ」と感じやすくなりますよ♪

女の子に人気のランドセル

女の子にはどんな色・デザインのランドセルが人気なのかまとめました。参考にしてみてください。

人気色ランキング

2020年までは定番の「赤」が1番人気でしたが、2021年は順位に変動がありました。

順位購入率
1位紫・薄紫系(ラベンダー・スミレなど)21.5%
2位21.1%
3位桃色系(ピンク・ローズなど)19.3%
参考元:一般社団法人 日本鞄協会 ランドセル工業会「ランドセルくらぶ」

デザイン

女の子はデザインがおしゃれなものを好む傾向が強いです。最近は、全面的にデコレーションされているものより、さりげないものが人気。側面に刺繍があったり、控えめなデザインが流行っています。

男の子に人気のランドセル

男の子に人気の色やデザインも気になりますよね!さっそくチェックしていきましょう♪

人気色ランキング

男の子のランドセルの人気色は、女の子ほど変動がありません。ただ、じわじわと人気を上げている色もあります。

順位購入率
1位61.2%
2位16.9%
3位10.6%
参考元:一般社団法人 日本鞄協会 ランドセル工業会「ランドセルくらぶ」

デザイン

男の子のランドセルは、ポイントで違うカラーを取り入れるバイカラーデザインが人気です。前から見ると黒だけど、背あて・ステッチ・フチなどが青だったり…。さりげなくおしゃれに決まります!個性派の方には「シルバー」も注目されているようです

【2022年】ランドセルのトレンドカラーは?

今後流行るであろう、注目のトレンドカラーを男女別にご紹介いていきます。一歩先を行くランドセルを購入したい方は要チェックです◎

女の子のトレンドカラー

女の子のトレンドカラーを見ていきましょう!

トレンドカラー(女の子)

くすみカラー
彩度がほんのりと暗めな、くすみカラーでこなれ感を◎流行に敏感な女の子が注目しているカラーです。大人っぽいデザインが好きな方にもぴったり。

白系カラー
透明感があり、可憐な印象を与えてくれる白系カラーも人気が出る予感大!真っ白ではなく、パールホワイトやアイボリーを選ぶとより上品な印象に。

茶系カラー
茶系カラーは年齢に関わらず、飽きがこないのもポイント。明るめカラーを選べばナチュラルな印象に、濃いめカラーはシックな印象を与えてくれます。

男の子のトレンドカラー

続いて、男の子のトレンドカラーです。今のところ黒が1番人気ですが、他のカラーもどんどん注目されてきています。

トレンドカラー(男の子)

紺(または深緑)×茶系のバイカラー
全体は紺か深緑色で、フチなど部分的に茶系でアクセントを出しているバイカラーがおすすめ。知的で上品な印象を与えてくれますよ◎

くすみカラー
男の子の間でも注目されているくすみカラー。彩度が低めな、グレー・カーキ・ブラウンなどがトレンドになる予感♪センスの良さがキラリと光ります。

明るめな茶系カラー
ダークブラウンやチョコなどの暗めカラーもいいですが、人気急上昇中なのはキャメルです!カジュアルな私服〜キチンとした制服でも合うというのが最大の魅力。派手すぎないけど、個性がでるという点でもおすすめです。

【おすすめメーカー①】マツモト

老舗メーカーの「マツモト」。見ているだけでワクワクするおしゃれなデザイン・使いやすさを兼ね備えたランドセルを販売しています。人気のシリーズやおすすめポイントを見てみましょう。

くるピタランドセルの特徴とメーカー概要

最大の特徴は錠前。デザイン性のあるモチーフがついた錠前に軽く触れるけで、くるっと回ってピタッとランドセルの蓋(かぶせ)が閉じます。

背負いやすさや通気性、強度もバッチリで6年間ストレスなく使えるランドセルと言えるでしょう。ポケットが充実していたり、360°対応の反射材が取り付けられているのも◎

くるピタランドセルを購入するうえで、おすすめなポイントも5つご紹介していきます。

くるピタランドセルのおすすめポイント

①無料の名入れサービス
フルネームとイニシャルを、ランドセルに無料で入れてくれるサービスがついています。

②6年間の修理保証(一部有償あり)
保証書を失くしてしまっても、マツモトのランドセルであることがわかれば修理対応してくれます◎

③高品質な新品&修理保証付きのアウトレットセール
アウトレットセールに出されているランドセルも、高品質の新品です。さらに、使用開始から6年間の修理保証がつくのもポイント。

④トレンドカラーが手に入る
ただ単純にカラーが多いだけでなく、しっかりとトレンドが取り入れられています。おしゃれに敏感な方にはたまりませんね♪

⑤修理中のランドセル無償貸し出しサービス
ランドセルが壊れて修理にだしている間、無償で代わりのランドセルを貸してくれます。自分で用意する手間も省けるので助かるサービスです。

くるピタランドセルを購入できる店舗は、全国に300店舗以上あります。

メーカー名株式会社マツモト
アクセス(本社)東京都台東区柳橋1-11-10
ランドセル公式サイトくるピタランドセル

【おすすめメーカー②】土屋鞄

周りと差が出る高級感のあるデザイン・使いやすさや丈夫さを追求した作りのランドセルを販売しています。特徴やおすすめポイントをチェックしましょう!

土屋鞄のランドセルの特徴とメーカー概要

土屋鞄のランドセルの最大の特徴は、職人の手でひとつひとつ作り上げられた丁寧さです。

丈夫さ・背負い心地・使い心地・品格のあるデザインと、長く使うランドセルに重要なポイントが全て押さえられています。

土屋鞄のランドセルを購入するうえで、おすすめなポイント5つをチェックしましょう!

土屋鞄のランドセルのおすすめポイント

①自宅で実物を試せる
来店が難しい方向けに、ランドセルをレンタルして自宅で試せるサービスを行なっています。

②LINEで相談ができる
チャット・ビデオ通話など、LINEを通してランドセルについて相談ができます。購入前に疑問や不安を解消できるので安心ですね!

③6年間の修理保証(無償)
ふざけていて壊れたり、子どもの不注意が原因の故障でも無償で修理してくれます。故意による故障は有償になるメーカーが多いので、大きなポイントといえます◎

修理中のランドセル無償貸し出しサービス
修理している間、ランドセルを無償で貸し出してくれるサービスも。修理品を送るときの配送料も無償です。

⑤飽きずに長く使い続けられるRECOシリーズ
デザイン・機能面で特に優れているRECOシリーズは大人気!モダンなデザインと美しい色味が目を引くランドセルです。シンプルなので飽きにくいのも◎

土屋鞄のランドセルを購入できる店舗は、東北〜九州エリアで14店舗あります。近くに店舗がない方は、オンラインを利用するのもいいでしょう。

メーカー名株式会社 土屋鞄製造所
アクセス(本社)東京都足立区西新井7-15-5
ランドセル公式サイト【土屋鞄のランドセル】背中に、心に、優しい記憶を。

まとめ

ランドセルは様々なデザイン・機能をもつものが販売されています。ランドセル選びで失敗しないためには、実際に見て子どもに背負わせることが大切です。6年間使うことを考えると、子どもが背負いやすいランドセルかどうかはとても重要になってきます。背負いやすさを最優先項目として、そこにデザインなど好みをプラスしていきましょう。

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