【主婦必見】節約にもなる！冷蔵庫の収納方法と片付け方のポイント・おすすめグッズをご紹介！

2021年9月30日2021年10月2日

つい後回しにしがちな冷蔵庫の片付け……気づいたらぐちゃぐちゃになってしまい、賞味期限切れの食品が溜まってしまったり、こぼれた調味料がこびりついていたりしていませんか？気持ち良く料理をするためにも、いつ開けてもスッキリした冷蔵庫にしておきたいですよね！

そこで今回は冷蔵庫の収納と片付け方法のポイントをお伝えします♪

冷蔵庫の収納法ポイント①冷蔵庫をデトックスしてスッキリ
冷蔵庫の収納法ポイント②どこに何を収納するか
冷蔵庫の収納法ポイント③冷蔵庫の容量は常に7～８割をキープ
冷蔵庫の収納法ポイント④収納グッズを活用して…冷蔵庫美人に！
野菜室の収納方法
冷蔵庫に収納しなくていい食品もある
ホワイトボードで賞味期限切れを防ぐ！
涼しくなっても油断しない！秋に向けて冷蔵庫の整理
冷蔵庫の片付けは節約にも繋がる！
冷蔵庫のおすすめ収納グッズ５選
まとめ

冷蔵庫の収納法ポイント①冷蔵庫をデトックスしてスッキリ

まずは冷蔵庫に入っているものを全て取り出してみましょう。期限切れのものがないかをチェック！賞味期限が切れているものや分からないものは処分し、棚を拭いててスッキリ。中身を取り出す際に、期限が短いもの・長いもの、よく使うか・使わないかも仕分けながら取り出すと、あとから整理しやすいです。

一度、冷蔵庫の中を空っぽにすることで、パーツを外して洗ったり、アルコール除菌もできるので、衛生面的にもばっちりです♪

冷蔵庫の収納法ポイント②どこに何を収納するか

冷蔵庫の上段から順番に

上段（長持ちするもの）
中段（目線に入りやすいので、よく使うもの）
下段（期限が短いもの）

自分の視線に合わせて分けて収納しましょう。ドアポケットにはドリンク類・調味料を入れると出し入れしやすいです。小さな調味料は、ドアポケットの上段を活用してスッキリ収納すると良いですね。

冷蔵庫の収納法ポイント③冷蔵庫の容量は常に7～８割をキープ

見やすく取り出しやすい冷蔵庫作りとして、冷蔵庫の容量は7～８割をキープしましょう！詰めすぎてしまうとどこに何があるか、期限切れのものがわからなくなってしまったり、奥のものを取り出しにくくなってしまいます。

詰めすぎは冷蔵庫全体の冷えの悪さにも繋がります！特に上段に大きいものを詰め込むと、冷気の通風口を塞いでしまうのでＮＧです。

冷蔵庫の収納法ポイント④収納グッズを活用して…冷蔵庫美人に！

食品グループごとにカゴでまとめて収納すれば、どこに何があるか把握しやすく、買い足す食品の種類や分量も明確になります。探す手間も省けるので、料理の時短にもなりますね♪カゴはサイズやデザインを選べるので、便利です。穴の開いたメッシュタイプは、穴から冷気が通るので、ピッタリでしょう。

カゴに「食品グループ」のラベルを貼ると開けた瞬間から誰が見ても分かりやすいですね。

野菜室の収納方法

種類ごとにカゴや仕切りを活用してスッキリ収納しましょう。特に小さくゴチャつきやすい野菜は、カゴにまとめてあげると、散らかりにくく取り出しやすくなります。また、ブロッコリーやアスパラなど茎のある野菜は、立てて収納すると鮮度を保つことが出来るので、試してみてください。

野菜室には食品を忘れて放置しがちです。まめに整理しましょう♪

冷蔵庫に収納しなくていい食品もある

何でもかんでも冷やせば大丈夫！と思いこみ、冷蔵庫に収納しなくてもよい野菜や調味料まで収納していませんか？特に野菜は冷蔵に不向きなものもあります。「ジャガイモ・サツマイモ・ナス」などは冷気で低温障害を引き起こす可能性もあります。常温で保存可能な野菜は袋に入れて冷蔵庫外へ！

冷蔵庫のスペースを有効活用しましょう。

ホワイトボードで賞味期限切れを防ぐ！

冷蔵庫にホワイトボードがあるだけでとても便利になります！買い足すものの把握や、期限が近いものの名前と日付も記入しておくとGOOD。冷蔵庫を開けるときに自然と目に入るので、忘れにくいです。

涼しくなっても油断しない！秋に向けて冷蔵庫の整理

秋が近づき気温が下がり始めると、つい衛生管理も油断しがちになります。ですが、秋は細菌性の食中毒が多く報告される時期であり、食品の保存や衛生管理が非常に大切です。食中毒を起こさないためにも、期限が切れているもの、傷みかけているものはすぐに捨て、最後は棚をアルコール除菌して清潔にするのが正解です。